ぎりぎりにならないと行動しない、真剣に取り組めない。そんな自分が嫌だ。
久しぶりに昔の自分のブログを見つつ、なんとか現在も生きています。
ただ、自分に対する自信のなさは相変わらずで、1日1日をなんとか生きています。
昔から自分の欠点として
1.先延ばし
2.真剣に取り組まない
があります。
なんでかな。と考えたときに
1.ぎりぎりでも間に合ってしまう経験をしている(ただしクオリティは低い)
2.真剣に取り組んで結果がでないとき、自分が否定されている感覚が嫌だ
という、2つのことが思い浮かんだ。
1.例えば、仕事を始めたてのときは無駄に早く起きたりして、5時に起床して6時半に家をでるというのを繰り返していた。でもそのうち寝過ごして6時に起きてしまうが、それでも6時半無事家を出れた。(朝食は食べれない、ゆっくりもできない)
その結果、6時頃まではベッドの上でゴロゴロしてしまう生活になってしまった。結局私は確固たる目的がないと計画的に物事を進めない。目的があっても進められないkzなのだ。
2.中学生ぐらいの時、
「自分は周りよりできないのだから、人一倍努力しなくてはいけない」
ということをいつも意識していた。(今考えると、優秀な人間はしっかり努力しており、自分自身が能力的に低いわけではなかったのだが・・・)
それが高校生ぐらいのときになると、努力量と自分が望んだ結果のギャップが激しく、そこそこの努力でそこそこの結果を求めるようになってしまった。たぶん、全力
でぶつかって通用しないとわかってしまうのが怖かったのだろう。
「俺はまだ本気じゃない」とかいうどっかのニートが言いそうな言葉を自身のくだらないプライドの最後の砦にして。
それが「真剣に取り組めない」と自身に暗示をかけることで、「俺はまだ本気じゃないぞ」と可能性を残しておきたい心理に繋がっているのかなと。全力で取り組まないと先の景色が見えてこないというのに。
あいかわらず、自身を否定しかしないひどい内容だな。
けれどこうやって、自分が思ったことやその原因を整理することで今よりもう少しだけマシな人間になれたらいいな。