私は自分に自信がない人間である。それを認めることにする。
私は自分に自信がない人間である。
最近自分の本棚を見たが「自己啓発」系が目立つなぁ、というのが第一印象。「自分に自信がない」で検索すると、そんな人にはいくつかの共通点があるみたいだ。その中で自分と特に重なったのが、
- 人を気にしすぎ。
- 完璧主義。
1つ目に関しては、要するに「周りの評価が気になる」ということだ。それゆえ、思い切った行動ができず、自分の意見もハッキリ言えない。なぜなら、それをすることで「相手にどう思われるのか」を気にしてしまうから。必要以上におびえて、思った行動ができない。
自分の本当にしたいこと、本当に思ったことなど自分の意志に反して行動しているから当然自信が付かない。むしろ失われていく。そしてだんだんと、「この発言していいのかな」と自分の意志そのものを疑ってしまう。もちろん「自分が思うほど周りは気にしていない」っていうのはわかっている。でも怖い。
結局、責任を負うのが怖いのだ。「右へならえ」をしていれば楽だし、責任をとる必要がないし。でも、そんな自分のことを心の中では嫌だと思っている。
2つ目に関しては、要するに「無駄に目標を高くしている」ということだと思う。なんというか、理想が高い。そしてその理想に基づいた目標を立ててしまい達成できず勝手に落ち込む。なんとも情けない。
落ち込んだ時に「あー。。悔しい。もっと努力しよう」と向上心に繋げられるような人間ならそれはそれでいいのだけれど、俺のような人間は、心の中で「どうせ最初から無理だったんだ。」と諦めてしまう。たぶん自分でもわかっているんだと思う。自分はそんな優れた人間じゃないって。でも認めるのが怖い。なんか自分の人生が否定されるような気がして。
「自己啓発」系の本を読んで、習慣を変えようとする。でも、続かない。そこで自信がなくなり不安になりまた同じような本を買う。
本当は自分自身に向き合って頑張っていく問題なのに、答えを外で探そうとしている。それが重なると「名言集」とかいうわけわからんものを買おうとする。名言なんていうのは、最初に言った人が歩んできた人生があってこそ意味を成す上に、「名言」と発信した人は全然関係ない他者なのに。
私は自信がないってことを、まずは認めたくてこんなことを書いた。自分のダメな部分に目を向けるって精神的にくる。ここから改善していくのか、変わらず y=1の様な平行を辿っていくのかはわからないけど、こんな風に書くことは少なくともマイナスではないと思う。
学校で言うなら模試や定期テストが返ってきたときに、間違えた個所を確認してきちんとやり直すかどうか。やり直せば、プラス。認識したうえで放置すればマイナスにはならないがそのまま変わらず。自信もつかないし、向上するもできない。
どうすれば自分が一番楽しいか。気分がいいか。外から答えを探すだけでなく自分自身で考え、できることを1つずつ積み重ねる。(抽象的だけれども)
そうすれば変わって行けるかな。
ここからは、今日1日の自分の日記的なもの。
今日1日
- 6時に起きたが、二度寝で11時に起きる。
- コーヒー豆とスーツを買いに行く。
- 18時ごろ帰宅。
- 夕食、読書、ネットサーフィン。
良かった点
- 必要最低限の買い物はできた。
- いつもより長い時間ブログを書いている。
反省点
- 二度寝。
- 出かける以外何もしてない。
- ネガティブなことばかり考えている。
4月4日に向けて
- 5時に起きる。
- 朝食を食べ、勉強。
- 7時に家を出る。(通勤)
- 電車の中で本を読む。
あとは何も考えていない。うーむ・・・。kz人間だなぁ。。。